ニューノーマル時代の働き方が検討されている中、在宅ワークの長期的なソリューションを考える必要があります。
オフィス向け家具には人間工学が考慮されるようになって久しいですが、ホームオフィス向けの家具ではこの概念は、ないがしろにされてきました。 本を積み重ねてデスクやパソコン画面の高さを調節するなど、時には即席のソリューションでやり過ごすことさえあります。 短期的にはそれで問題はありませんが、長期的には健康に影響が出るでしょう。
Benchmarkの家具職人、トム・パーフィット氏は、彼の自宅に適したソリューションを探していましたが、見つけることができませんでした。 それが、デスク「Noa」開発のきっかけになりました。
Noa は天然素材を生かして制作した昇降デスクで、狭いスペースに最適です。また、人間工学にも優れたデザインになっています。 Noa は 、空間の中にいる人が自然とのつながりを感じられるようにするバイオフィリックデザインに基づき設計されています。 このデスクの中心にあるのは、DPG コントローラーとLINAK DESKLIFT™ 電動昇降装置で、 スムーズな動きを実現しています。
Benchmark のフィオナ・コイン(Fiona Coyne)セールス・マーケティング部長は次のようにコメントしています。「当社では、市販されている中で最も頑丈でスムーズな動きを実現する一番良い昇降ソリューションは、LINAK 製品だと考えています。」
また、Benchmark社 ではDESKLIFT™ 電動昇降装置を昇降デスク・作業台「Sage」にも採用しています。
1984年に創立した Benchmark 社では、サステナビリティが最重要視されており、 人の健康と環境にポジティブな影響をもたらす家具を作ることをミッションとして掲げています。
Benchmark 社の家具は、使う人のウェルビーイングに重きを置き、自然が持つ治癒力を上手に引き出して家具の設計・製造されています。 家具には天然素材を使い、自然の色合いと手触りを生かし、自然にヒントを得たやわらかで人間工学に優れたフォルムにより、人に寄り添い、暖かく包み込むような、パーソナルな空間づくりを目指しています。
使用している素材や、職人の腕の良さから、Benchmark の家具は生涯お使いいただくことができます。また、不要になった Benchmark 家具を引き取るサービスも提供してます。 返却された家具は修理、再利用、または慈善団体に寄付されています。