事例

自動給餌システムを可能にしたのは、LINAK電動シリンダーでした

2013年3月、Lely社の乳牛飼育用機器担当部門は、給餌ロボットを発表しました。Vector自動給餌システムを最適化するため、Lely社は電動シリンダーを導入しました。

電動シリンダーの導入にはいくつもの利点がありました」と、Lely社の生産エンジニアであるBert-Jan Pastoor氏は言います。 

他社の一般的な電動モーターと比較し、LINAK電動シリンダーは超薄型設計で、給餌ロボットにすっぽりと収めることができました

このシステムは、1日に数回、飼料を集め、混ぜ合わせ、牛の餌場まで運びます。

LINAK電動シリンダーは撹拌カッターにセットされました。専用制御基板を搭載し、Lely社のためにカスタマイズした短いストローク長(70mm)のLA36は、反対側のカッターを正確にセットします。

反対側のカッターをセットしながら、2台目のLINAK電動シリンダーがロボットの可動デフレクターを動かし、これが餌を押して、餌桶に入れます。

 電動シリンダーはLely社の制御ユニットと簡単に通信できます。

家畜小屋の内または外に移動する際は、衛生上の理由によりデフレクター(餌を餌桶へ押しやるための板)を上げた状態を保ちます。そのため、粉塵やバクテリアが家畜小屋に入り込むことはありません。家畜小屋に入るとLINAK LA36が事前に設定した床レベルまで正確にデフレクターを下げます。LA36は、正確な位置フィードバックがあるので、簡単に位置決めができます。

さらに、LA36はあらゆる状況下で動作できるため、Lely Vectorの最適な部品となっています。 

LA36は地面が濡れ、埃っぽい場所でも問題なく動作します。さらに、電力消費量が低いことも大きな利点です。

バッテリーは飼料充填中に充電されます。ロボットは充電式バッテリーを使用しているため、電動調節システムのみがこの機械に適しています。飼料撹拌装置が最も電力を消費しますが、搭載された2本のLINAK電動シリンダーは、比較的少ない電力量しか消費しません。この給餌ロボットにはいくつものセンサーが取り付けられており、フィードゲートの前の飼料の量を測定します。 

この給餌ロボットを導入したことで、畜産業者は作業時間を節約し、他の給餌システムよりも省エネを実現します。電動シリンダーの製品特性が給餌ロボットに適切していたことに加え、LINAKとの協力関係もVector給餌ロボットに電動シリンダーLA36を採用する後押しとなりました。

自動給餌システムやその他の畜産業用機器向け電動シリンダー ソリューションの仕様や詳細情報については、LINAK TECHLINEまでお問い合わせください。
 

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LINAKの電動シリンダー ソリューション - 給餌システムの自動化

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Move for the Future (未来に向けて) – ドライバー内蔵型電動アクチュエータ

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優れた堅牢性

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換気装置と酪農業向けソリューションへの電動シリンダー活用

湿気、埃、急激な温度変化のある過酷な環境には、LINAK電動シリンダーが絶対的にお勧めです。換気システムの適正な制御が酪農業には欠かせないことをLINAKは熟知しています。

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頑丈でパワフルなTECHLINE製品シリーズの詳細はこちらでご確認ください。耐久性が高く、パワフルで、過酷な環境下でも高いパフォーマンスを実現し続けられるように設計されています。

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