事例

廃水処理プラントがLINAK電動シリンダーを導入してからのこの6年間を振り返ります

ファボルグ廃水処理プラントの担当部長、Dennis Pedersen氏は、 23個の可傾式堰を一新する際に、LINAKの電動シリンダーを取り付けるという「ちょっとした賭け」をしました。 LINAKが廃水業界向けのソリューションを発売開始した2013年、ファボルグ廃水処理プラントは他社に先駆けてこの導入を決めました。 あれから6年。当時の担当者であったDennis氏に話しを伺いました。

ファボルグ2019

正直に言うと、当初は、電動シリンダーがプラントの厳しい環境に耐えられるか少し不安がありました。 全てのものを溶かしてしまう硫化水素層に設置された電動シリンダーもありました。 しかし、全ての電動シリンダーが持ちこたえています!」とファボルグ廃水処理プラントの担当部長Dennis Pedersen氏は言います。 

最近、現況調査のためにいくつかの電動シリンダーをチェックしましたが、どれも正常に動作しています。 Dennis氏は次のようにコメントしています。 

もちろん導入当初はいくつかの問題がありましたが、それは通常のことです。 全てをきちんと制御できるようになると、その後の動作は完璧でした。 2013年に思い切って導入して本当によかったです。後悔したことはありません

費用削減
Dennis氏が2013年にLINAK製品の購入を決めた1つの理由は大幅な費用削減でした。 

LINAKの電動ソリューションを選ぶことで費用削減できることは、特に期待していた事項の1つでした。 実際、費用を削減することができました。 まずは、電動シリンダーは従来のソリューションよりもずっと安値であることが言えます。 さらに、メンテナンス費用もかからず、これまでに数十万クローネを節約しました。 LINAK製品を購入する際には、メンテナンス契約を締結しません。メンテナンスが必要ないからです。 電動シリンダーは勝手に自分の面倒を見て、動作してくれるんです」と、Dennis氏。 

電気技師にかかる費用とその人件費を節約しました。メンテナンスなしでも問題なく動作しています。 実際、毎日、電動シリンダーのことを考える必要がないほどです。 電動シリンダーの動作に意識を向ける代わりに、もっと他の大切なことにエネルギーを集中することができます

ファボルグ廃水処理プラントに導入されたLA36
 

交換が簡単
2013年に、まず、LINAK製電動シリンダーが23個の可傾式堰に取り付けられました。 廃水が海にすぐに放出されないよう押し戻すという非常に重要な役割がバルブにはあります。 廃水処理というその重要な役割により、ダウンタイムを極めて短時間で解消しなければならないという明確な要件がDennis氏にはありました。 

修理によるダウンタイムが生じる場合は、短時間で復旧できることが不可欠で、それもLINAKシリンダーの大きな利点でした。 シリンダーが故障した場合は、ほぼ瞬時に交換することができます。 当社は予備の電動シリンダーを常に保管しており、社員である電気技師が簡単に交換できます。シリンダーの重量は、わずか7 kgですからね。 ですが、倉庫に保管している電動シリンダーは埃が積もっていくばかりです。システムが正常に動きはじめて以来、予備の電動シリンダーを必要とした場面はこれまで一度もありませんから」と、Dennis Pedersen氏は言います。

ファボルグの新しい廃水処理プラント
現在のプラントの隣では現在、最先端設備を導入した新しいプラントが建設中です。 このプラントが竣工すると、現在のプラントは閉鎖する予定になっています。 この新しいプラントにも、主要箇所にLINAKのソリューションを取り付けていく予定だと、Pedersen氏は明かしてくれました。 

電動ソリューションこそ未来だという確信があります。特に、LINAKが提供しているバッテリーソリューションは要となるでしょう。 空圧ソリューションを使わずに済む箇所では、電動ソリューションを導入していきます。 空圧ソリューションはエア漏れを起こす傾向にあり、修理費がかさみます」と、Pedersen氏。 

LINAK電動シリンダーの導入するのは、新設プラントだけではありません。 

私が責任者を務める他のいくつかのプラントでも、すでにLINAK電動シリンダーを導入しています。 LINAK電動シリンダーを使用してきたこれまでの経験が本当に良いので、従来のソリューションが故障したら、LINAKの電動シリンダーを代わりに取り付けられないかを検討します」と、Pedersen氏はコメントした上で、次のように結論づけました。 

LINAK電動シリンダーの導入を勧めるかと、これまでに何度かたずねられたことがありますが、 私の答えは必ず「ええ、もちろん!」でした。 旧来の習慣を打ち破り、新しいものを試すのは良いことです。 2013年にLINAKの新しいソリューションを導入する勇気を持てて、本当に良かったと思います

LINAKの廃水処理用電動シリンダーソリューションについての詳細はこちらです。

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廃水/下水処理への電動シリンダー活用

下水/廃水処理産業では、下水処理施設での日々の業務を最適に行うために、バルブを簡単に操作・監視できなければなりません。このカタログで、LINAKの下水処理施設での電動シリンダーソリューションについての詳細をご紹介しています。