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IO-Link インタフェースで電動シリンダーシステムを向上させる

電動シリンダー システムは産業オートメーションで既に重要な役割を果たしています。 IO-Link インタフェースを採用した LINAK 電動シリンダーにより、これまでになく簡単に既存のフィールドバス システムに組み込むことができます。

IO-Link は貴社の事業において既に欠かせないツールとなっているかもしれません。 この汎用性の高いインタフェースはスマートで使いやすく、広く認識された世界標準規格です。 しかし、現時点では、産業オートメーション機械で使われるセンサーや同様のデバイスでしか主に使用されていません。

LINAK®はこの状況を変えたいと考えています。 IO-Link が持つ数多くの優れたメリットを、直動動作が必要な、さらに多くの分野の機械でも活用していただきたいと考えています。 このようにして誕生したのが、IO-Link インタフェースに対応した電動シリンダーです。信頼のテクノロジーをベースに開発されたこの電動シリンダーには、取り付けが簡単、自動パラメータ設定、拡張診断機能などのメリットが満載です。

 

製品の効率性を向上
装置産業などの数多くの機械では、IO-Link を搭載した装置が既に取り付けられています。 また、工作機械、包装機、自動組立工場でも、広く浸透しています。

どのようなセットアップや環境で使用されているかを問わず、これらの技術は数多くのセンサーから送られてくる情報をもとに、生産量を増やし、高い品質を維持し、ダウンタイムを最小限に抑えています。 このシステムに電動シリンダーを導入することにより、さまざまなプロセスを自動化するとともに、安全性を高められる、またはよりスマートに作業を行えるようになります。 ゲートの自動開閉、フード/カバーの持ち上げ、バルブ ・ベルトテンショナー ・コンベヤの調節など…。用途は無限です。

IO-Link インタフェースを採用した電動シリンダー LA25
 
 

アドバンスでも接続簡単
IO-Link インタフェースを採用した史上初の電動シリンダーは、LINAK の LA25 でした。 LA25 は、最大推力2,500 N、最高速度25 mm/秒を誇る、小型で堅牢な電動シリンダーです。 IO-Link 固有の双方向通信オプションにより、電動シリンダーから数多くの動きを制御・調節できます。

例:

コマンド

  • 希望速度(0~100%)
  • 所定の位置間の伸び縮み
  • 機械を保護する電流制限(A)

データの読み取り

  • 位置(mm)
  • 電流消費(A)
  • ステータス(所定の位置間の伸縮、フルストロークでの伸縮)
 
 

LINAK の IO-Link ソリューションのメリット

  • 既存のオートメーションシステムにつなぎやすい
  • 機械のステータスや診断データにより、ダウンタイムを抑える
  • リモート設定によるスマートな動作
  • LINAK 電動シリンダーは必要に応じて簡単に素早く交換できるため、アップタイムが最大化

LINAK では、IO-Link がモーションソリューション分野においてもポテンシャルがあるとみています。 IO-Link 分野の大手企業も同じように考えています。

 
 

IO-Link を採用した電動シリンダーについて関心がありますか?


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LINAK のクイックスタートガイド をご覧いただくか、LINAK までお問い合わせください。

LINAK は産業オートメーションを進める企業に電動シリンダーソリューションをお届けしてきた長年の実績があります。貴社が IO-Link を採用した電動シリンダーを導入する際も、是非お手伝いさせていただきたいと思います。

 
 

IO-Link とは?
IO-Link とは、センサーや電動シリンダー/電動アクチュエータを産業フィールドバスや Ethernet につなぐ世界初の標準 IO 技術です。 開発時間を短縮し、電動シリンダーやセンサーを簡単につなげるための共通のプラットフォームを提供します。 ポイント・ツー・ポイント通信で3線式の非シールドケーブルを用いているため、費用を抑えられるというメリットもあります。

 
 

ifm electronic のロゴ

「当社は IO-Link 部品を8年使用しており、IO-Link 通信に対応した電動シリンダー、バルブ、ドライブを取り揃えていることが極めて重要だと考えます。

機械製造メーカー やエンドユーザーの方々とオートメーションソリューションについてお話させていただくと、必ずと言ってよいほど、 『オートメーション装置の制御・監視を最も簡単に行う方法』について聞かれます。」

LINAK の新製品、IO-Link 通信機能を採用した電動シリンダーは、デジタルファクトリーを目指すお客様に最適です。データをもとに機械の状態を監視し、それに合わせてメンテナンスすればよいので、ダウンタイムを最小限に抑えます。

全ての電子部品がデジタルファクトリーの IO-Link システムに接続されている場合、メーカーは部品ごとにリモートで診断するサービスを提供できます」

Jens-Christian Praestegaard 氏 – IFM Electronics社、セールスエンジニア

 
 
SICK Sensor Intelligence 社のロゴ
 

「IoT および IO-Link 分野のパイオニアである SICK は、IoT 市場で物理的な動作を実現する重要性を認識しています。 従って、LINAK が IO-Link 分野に参入してくれて非常にうれしいです。LINAK のモーションソリューションがセンサーテクノロジーのニーズにどのような影響を及ぼすのか、今から楽しみにしています。

現在では、スマートセンサーを取り付け、突発的な変化を直ちに検出し、測定し、これに対応することができるようになりました。 IO-Link により、センサーは特定の速度で特定の位置まで動作するように LINAK の電動シリンダーに伝えることができるため、生産性が向上します。 当社はお客様の設備総合効率(OEE)を改善したいと考えており、LINAK のような主力企業はこの目標の到達に貢献してくれるでしょう。」

Henrik Bostrup 氏 – SICK Denmark 社、マーケットプロダクトマネージャー

IODD ファイルをご存知ですか?

LA25の IODD(IO Device Description)ファイル はこちらより入手可能です。

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