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ベッドルームをスマートホームに接続する時代がやってきました

「遠い未来のモノ」と思っていたことは、わずか数年で私たちの日常生活に浸透しています。 音声対応のスマートスピーカーは自宅のさまざまなツールを操作しています。かつてはセキュリティや換気、照明などが、スマートホームの機能として注目されてきましたが、現在では、快適に過ごすための家具や機器も音声で操作できるようになっています。 たとえば、リクライニングベッド。

音声コントロール付きスマートスピーカーがあらゆるところで家具や機器を操作するようになりました。 世界中で数百万世帯がGoogle HomeやAmazon Echoを自宅で使用しています。 2019年1月時点で、Amazonは米国市場だけでAmazon Echoを1億万台*販売したと発表する一方で、2020年が明けてすぐ、Googleは世界中で毎月5億人**がGoogle Assistantを利用していると試算を発表しました。

今日、自宅にある機器を音声で操作しましたか?
このような音声コントロールは、既にスマートフォンでは数年前から利用されてきましたが、 最新技術により、これまでは手動で行ってきた家事も音声コマンドで操作できるようになります。 つまり、テレビのリモコンや家の鍵を手にする代わりに、「アレクサ、テレビの音を消して」 とか、「オーケー、Google。正面玄関の鍵を開けて」と言うだけで実行されるので、日常生活がずっと楽になるでしょう。

寝室をスマートホームに接続する時がやってきました
 

しかし、音声革命の次なる章は既に幕が開けています。 リクライニングベッドの操作やそれに付随するすべての機能など、利便性や快適さを追求する商品でも音声で操作できるようになっています。 就寝時間になるとシステムが自動的に照明を落とし、正面玄関の鍵を締め、睡眠に適したポジションにベッドを動かせたらどんなに良いでしょう。それも、 「おやすみ、アレクサ」と一声言うだけで! または、システムが室内温度を20℃に下げ、ベッドがマッサージを開始することも可能です。たった一言、 「オーケー、Google。寝る時間だ」と言うだけで!

指一本動かす必要はありません。

リクライニングベッドがさらに快適に
リクライニングベッド用アドバンス昇降システムのイノベーター兼メーカーであるLINAK®は、スマートホームへの移行が加速している現状を歓迎しています。 LINAK Wi-Fi ボックス、クラウドベースのセットアップ、カスタマイズしたスマートフォンアプリ、スマートホーム用スキル/アクション。これらすべてを1つにまとめたLINAKのシステムを導入することで、ベッドブランドやメーカーはAmazon Echo(アレクサ)やGoogle Home/Nest(アシスタント)ユニットに接続したリクライニングベッドを提供することができます。

「電動リクライニングベッドとスマートホームシステムを極めて簡単に接続できるようにしました」と言うのは、LINAK®のHelle Taanquistデジタル・プロダクト・マネージャーです。 「Wi-FiボックスはLINAKの電動アクチュエータシステムに差し込むだけで接続でき、カスタマイズしたアプリからリクライニングベッドとペアリングできます。これだけで、お使いのシステムのスキルやアクションを声で操作できます」

スマートホーム対応の未来型リクライニングベッド
ユーザーに使いやすい商品であること。ベッドブランドによるイノベーティブな商品の開発をサポートすること。この2点を念頭に置いて、Taanquist率いるチームはプロジェクトをスタートさせました。

「全ての新テクノロジーに言えることですが、 インストールや設置が簡単で、使いやすい技術であるほど、早く歓迎され、導入され、使用されるようになります」とTaanquist。

寝室をスマートホームに接続する時がやってきました

LINAKの音声コントロールソリューションの開発に当たり、特に配慮したのはユーザーのデータセキュリティでした。

「第1に、ユーザーのデータは暗号化したクラウドソリューションで保管されます。 第2に、本システムは最低限しかデータを収集しません。第3に、ユーザーが希望する時にいつでもデータを削除することができます」 

LINAK®音声コントロールソリューション(Wi-Fi Box、クラウドセットアップ、スマートホームスキル/アクション)のお披露目は既に始まっています。2020年中には、みなさまにもお使いいただけるようになるでしょう。

  

「スキル」とは?「アクション」とは?
Amazon AlexaやGoogle Home Assistantはスマートフォンのアプリに相当するさまざまな機能を 備えています。 Amazonはこれらの機能を「スキル」、Googleは「アクション」とそれぞれ呼んでいます。

いずれのシステムも標準スキル/アクションがある一方で、 サードパーティがこれらのスキル/アクションを用いて製品設計したり、これを製品に追加したりすることが認められています。 例えば、LINAKは、LINAKアクチュエータシステムを組み込んだリクライニングベッドを接続した音声コントロールで使える追加スキル/アクションを開発しました。

LINAKの音声コントロールソリューションは、Google AssistantやAmazon Alexaに対応しています。


スマートホームとは?
IBMの開発チームが1990年代後半に提唱し始めた造語。スマート(SMART)は、「Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology」の略字です。 「ホームオートメーション」や「ドモティックス」とも呼ばれます。

日常会話の中では、オーナーが通常モバイルアプリや音声コントロールを使って電化製品や照明、電子機器を遠隔操作できる最先端住宅のことを指します。

寝室をスマートホームに接続する時がやってきました
 

スマートホームが操作できる機器の代表例は以下のとおりです: テレビ、AVエンターテイメントシステム、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、トースターオーブン、エアコン、照明。 カメラやセキュリティシステムが遠隔操作できる住宅もあります。

 

参考文献

*) 出所: VoiceBotら「Smart Speaker Consumer Adoption Report 2019」

**) 出所:businessinsider.com、2020年1月7日付けでGoogleは世界中で5億人がGoogle Assistantを利用していると発表。

 

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リクライニングベッドの音声コントロール誕生

スマートスピーカーがあらゆるところで家具や機械を操作するようになりました。もちろん、寝室も例外ではありません。 LINAKのコネクティビティは貴社が今後開発するリクライニングベッドでもお使いいただけ、ブランド力をサポートし、エンドユーザーの毎日の生活を変えるでしょう。 LINAK製品を導入することでベッドの性能を向上し、ユーザーが夢に描いてきたベッドを提供できます。

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- LINAKのチームが技術に関するご説明をいたしますので、プロジェクトなどは、お気軽にご相談ください。