ニュース 2018年12月17日

電動シリンダーの活用 - 下水汚泥処理で発生する下水バイオガスを活用したエネルギー創造

デンマーク・オーフス近郊のエガ下水処理施設では、下水から汚泥を抽出し、処理施設で再利用することにより、全体的な電力消費量を削減しています。LINAK®の電動シリンダーソリューションは、バルブを確実に自動開閉することにより、このプロセスの最適化に重要な役割を果たしています

下水の汚泥からバイオガスを生成するには、いくつかのプロセスを正確にコントロールする必要があります。エガ下水処理施設では、近郊の町オーフスからの下水を用いて持続可能なエネルギーを生み出しています。 

最先端技術、工夫、品質ソリューションを用いて、この下水処理施設は、いくつもの素晴らしい実績を上げてきました。今日、この処理施設では、消費するよりも多くの量のエネルギーを生み出しています。

第1段階処理プロセスの最適化
下水処理の第1段階には、8個のSalsnesフィルター™が設置されており、ここを通過する下水から汚泥がろ過されます。下水処理のこの最初の段階から、LINAK電動シリンダーは重要な役割を果たしています。電動シリンダーを用いて自動的に開閉するバルブがフィルターに流れ込む下水の流量を管理することで、第1段階の処理プロセスを最適化しています。これだけで、その後の下水処理プロセスにあるエアレーション(曝気)中のエネルギー消費量を最大40%削減します。

効率的なバイオガス生成 – 汚泥熱交換器
汚泥をバイオガスに転換することは、環境にやさしい優れたエネルギー源です。嫌気性消化処理タンクを使用するこのプロセスでは、汚泥を一定温度で維持しなければなりません。タンク内温度を最適な温度で保つには、エネルギー効率の高い熱交換器で汚泥を循環させる必要があります。これを可能にしているのが、耐久性の高いLINAKの電動シリンダーが開閉する無数のバルブです。

電動シリンダーが持続可能な下水処理をサポート
LINAKの電動シリンダーは、バルブの開閉操作や0~100%の正確な流量制限の耐久性の高いソリューションです。耐久性が高く、驚くほど取り付けが簡単なだけではなく、SCADAやPROFIBUSを介した遠隔操作や、外付けのwater valve control unit(WCU)による手動操作が可能です。 
電動シリンダーによる廃水処理施設改善に関するご質問は、お近くのLINAKオフィス までお問い合わせください。 

 

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