ニュース 2017年7月14日

新しいサービスデータツールで、医療・介護機器の不具合発見が容易に

調節可能な医療機器向けに最近発売されたコントロールボックスCO61やバッテリーBA21をサポートするために、LINAKは新たに改良したサービスデータツール(SDT)を開発しました。

世界中の医療・介護機器で、高さや角度を変えられる機器や効率的な作業を実現にする機器へのニーズは着実に増加しています。機器の故障によるダウンタイムが発生すると、病院や介護施設へかなりの費用面で負担がかかることがあります。信頼できるサービスデータツールは、このリスクを最小限に抑えます。

新発売のLINAK® CO-Link™を導入する医療機器メーカーは、手術台や検診椅子などの機器で最大8つの動作を可能にします。新しいサービスデータツール(SDT)は、CO-Linkソリューションを搭載したマルチチャンネル電動アクチュエータシステムをサポートしています。

より詳細が把握できるようになったサービスデータによるメリット
バッテリーの状態やバッテリー残量などの詳細情報はユーザーにとって極めて有用な情報です。システムに搭載した電動アクチュエータの状態に関する情報にも同じことが言えます。

SDTを使えば、バッテリーやアクチュエータの状態に関する情報を把握できるようになるだけではなく、故障やダウンタイムにつながる、負荷をかけている箇所の特定もできます。使いやすいインタフェースで、サービスレポートを素早く確認し、問題となりうる箇所を特定することができます。また、エンジニアによるサービス時のために、手動で情報を追加することも可能です。

簡単なトラブルシューティングとサービス用データ保存
簡単にトラブルシューティングできます。2台のコントロールボックスをつなげたCO-Linkシステムであっても、それは変わりません。このSDTにはエラーインジケーターを記載したトラブルシューティングセクションや、テクニカルサポートに転送できるログファイル機能などがあります。また、SDTでは、システムのあらゆる箇所のデータを保存することができます。つまり、コントロールボックスやアクチュエータを交換してもサービスデータを保管することができるため、機器の製品寿命終了まで、信頼できるステータスレポートを維持できます。 

エンジニアはサービス後、SDTを使って点検内容を詳細に報告し、次回点検時に行うべき作業についてコメントを付けることもできます。

つまり、サービスデータツールを使い始めることで、機器のパフォーマンスを適切な状態に常時保つことができます。

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