ニュース 2017年2月1日

LINAKはシカゴの下水/廃水処理向上を支援

LINAKは、デンマークの企業数社と提携し、シカゴの下水/廃水処理施設を刷新します。

最先端技術と持続可能で斬新な資金調達方法が、全米の廃水処理施設に道を開きます。

米シカゴのグレンバード廃水処理施設の大規模改造工事が間もなく着工します。LINAKは他のデンマーク企業数社と共にこの工事に知識と技術で貢献します。 

シカゴのWater Technology Alliance(WTA)が指揮を執るこのプロジェクトは、米国の廃水処理施設を刷新し、より効果的かつ持続可能な方法で洪水に対応し、廃水を処理できるようにすることを目的としています。 

LINAKは世界トップクラスの電動シリンダーテクノロジーでこのプロジェクトに貢献し、システムのより高度な自動化とバルブ開閉制御を可能にします。 

もちろん、LINAKがこの名誉あるプロジェクトに参加できることに興奮しています」と、LINAKのPeter Vestergaardビジネス開発マネージャーは言います。

これは、全世界にLINAKソリューションがいかに堅牢であるかを示すまたとない機会です」 

運用費を削減するための方法
極めて耐久性が高く、屋外環境で使用されるために設計されたLINAKアクチュエータは、シカゴ廃水施設の工事で新たに取り付けられるデンマークのバルブメーカーAVK社製ナイフゲートバルブの動作を完璧にサポートしています。 

LINAKの電動シリンダーは広範囲に及ぶ試験を実施し、過酷な環境での動作を何度も証明してきました」と、Vestergaardビジネス開発マネージャー。

LINAK製品は、他のシステムで使用されているホースやポンプなど、一般的にシステムの弱点とされるパーツを排除しています。LINAKソリューションは正確な位置フィードバック信号を送受信し、制御システム全体に簡単に接続することができます。実際、LINAKの電動シリンダーは近代的な廃水処理施設に最適です」 

LINAK電動シリンダーソリューションは、デンマークの主要廃水処理施設で既に使用されています。 

新たな資金調達方法がプロセスを迅速化

このプロジェクトのもう1つのユニークな点は、その斬新な資金調達方法(ESCO)にあります。この資金調達方法では、施設オーナーは工事のために事前に一括の大金を用意する必要がありません。その代りに、この工事により実現する運用費の節約分で費用を賄います。 

WTAプロジェクトは2019年に完成する予定です。これが完成すると、グレンバード廃水処理施設は、デンマークのイノベーティブな技術がいかに廃水処理をより効果的かつ持続可能に行うことができるかを実証する素晴らしい実例となるでしょう。 

デンマークでは、廃水処理施設が窒素とリンをろ過し、水と環境をクリーンにしています。エネルギー効率を最適化することにより、最新の施設では、消費するよりも50%多くのエネルギーを発電しています。LINAKの電動シリンダーを組み込んだAVK社製バルブソリューションは、動作電力を220Vから24Vに削減することにより、この実現に貢献しています。 

事実:
グレンバード廃水処理施設は1日に最大1.8億リットルの廃水処理可能です。米国だけで4,000を超える廃水処理施設が近い将来のアップグレード工事を必要としています。 

デンマーク貿易審議会およびデンマーク環境省は、開発コストの10%を資金負担することにより、このプロジェクトを支援しています。このプロジェクトに参加しているその他のデンマーク技術大手企業は次のとおりです:Danfoss社、Grundfos社、AVK社、Landia社、Nissen Energiteknik社、DHI Group。

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